【函館記念】ミスターX マイネルミラノ本格化の予感

[ 2016年7月17日 05:30 ]

 函館11R・函館記念はマイネルミラノ。6歳にして本格化の予感だ。前走・エプソムC(3着)は過去最高の494キロで出走。馬体の張りは素晴らしく、まさに今がピークと言える出来だ。本来は小回りで結果を残してきたタイプ。直線の長い東京で強敵相手に見せたレースぶりが充実度を表していた。

 その前走は得意の逃げの形に持ち込んだ。重賞馬ルージュバック、フルーキーの強襲には屈したが、先行勢総崩れの中で最後まで粘りに粘った。直線の短い函館なら差し馬勢につかまる前に、ゴール板を通過できる。2000メートルは3勝を挙げる得意距離。惜敗続きのG3をここで頂く。馬単(6)から(3)(4)(11)(12)(14)(16)。

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2016年7月17日のニュース