マカヒキ 栗東トレセンに帰厩、凱旋門賞へ8・19出国

[ 2016年7月16日 05:30 ]

 日本ダービーを制したマカヒキ(牡3=友道)が15日、放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄から栗東トレセンに無事帰厩した。友道師は「昨日(14日)坂路で乗って、夜に牧場を出発した。馬房に入ってからはすぐ、牧草を食べてました」と話した。今日は馬の状態を見て角馬場から坂路で調整される予定。「体も減ってないし、ダービーの後も順調。一度ルメールが追い切りで札幌から来てくれることになっています」。出国は8月19日。前哨戦のニエユ賞(9月11日、シャンティイ)から凱旋門賞(10月2日、シャンティイ)を目指す。

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2016年7月16日のニュース