“不屈のG1馬”アルフレードが引退 復帰目指すも脚部不安で

[ 2016年6月2日 13:55 ]

 11年に朝日杯FSを制して最優秀2歳牡馬に輝いたアルフレード(牡7=手塚)が、脚部不安のため現役を引退することになった。

 3歳時のダービー13着後に屈腱炎を発症して1年半以上の長期休養を余儀なくされたが、6歳時の昨年に東京新聞杯2着など復活をアピール。次週のエプソムCで9カ月ぶりの戦列復帰を目指していたが、脚元の状態が思わしくないため、現役生活にピリオドを打つことが決まった。通算成績は16戦3勝。今後は未定。

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2016年6月2日のニュース