【大宮】“新山キラー”篠原動き不気味

[ 2016年5月19日 05:30 ]

 初日10Rで人気を集めた新山響平を7番手からの強烈まくりで仕留めた篠原龍馬。「山田君を乗り越えられれば3、4着はあるなと思っていたら伸びた。まあサラ脚(脚を使っていない状態)だったし、たまたま」と振り返る。それでも「組み立てとしては脚を使ってでも4番手を取らないと駄目。少しビビってしまった」と反省も忘れない。

 新山とは4月の名古屋F1の準決勝で対戦。先行して後方から巻き返してきた新山を出させず9着に沈めている。準決11Rでは再度、新山との対戦。2度あることは3度ある?“新山キラー”の動きが不気味だ。

続きを表示

2016年5月19日のニュース