【取手】房州が準決まくり快勝!粉砕骨折から大復活

[ 2016年5月11日 05:30 ]

北日本勢の先頭で優勝を狙う房州

 10R・準決は房州輝也が制した。中団4番手から内藤のけん制を乗り越え、抜群のスピードでまくった。

 昨年10月、小松島の落車で左鎖骨を粉砕骨折。休養は5カ月にも及び「今でも肩には違和感はある」というものの「直前の練習の感じが良かったので今回は楽しみだった」と明かす。

 話し合いの結果、房州に前を任せた金沢は「房州君のスピードが違っていた。あれは抜けない。俺だったらたぶん決まっていなかったよ」と笑顔。決勝も北日本の先頭で自力。「任されたし何でもやっていく」と地元勢に真っ向勝負を挑む。

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2016年5月11日のニュース