【平和島・クラシック】2M逆転多く、風の影響も受けやすい

[ 2016年3月16日 05:30 ]

 【平和島水面】水面のレイアウトは南北に長く1Mが北側、2Mが南側。東京湾につながっているため水質は海水。干満差はあるが波が直接入ることはない。スタンドから対岸までの幅が全国平均に比べて狭いためバックストレッチの位置取りが難しく、2M逆転のシーンが多く見られる。

 風による影響を受けやすいのも特徴。冬場は向かい、夏場は追い風が一般的だが、3月は追いと向かいが半々と考えられる。追いなら逃げと差し、向かいならセンターからの攻めを狙うのがセオリー。難解だが中穴が出やすく予想しがいのある水面と言える。

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2016年3月16日のニュース