【京都2R新馬戦】1番人気ドラゴンカップ 直線突き抜け快勝

[ 2016年1月9日 11:40 ]

 メイクデビュー京都は9日、京都競馬場2R(ダート・1800メートル・晴・良)で行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気、ドラゴンカップ(牡3=角居厩舎、父ステイゴールド、母シルヴァーカップ)が直線で突き抜け新馬勝ち。勝ち時計は1分55秒2。

 ピナクルズが先行し、2番手にイイデエクセレントが付ける展開。ドラゴンカップとマーキークラブがその後ろに続いた。メイショウカマクラ、タマモアルムは中団からの競馬となった。

 ピナクルズ、イイデエクセレントが変わらず先行。3コーナー手前でタマモアルムが位置を上げ、3番手に浮上した。同じく中団から上がってきたメイショウカマクラが4番手に続き、ドラゴンカップはその後ろの5番手付近で直線に入った。

 直線入り口では、前の4頭が一団となって先行争い。だか、直線半ばで進路を外に持ち出したドラゴンカップが4頭を一気にかわして先頭に立った。ドラゴンカップは2着に4馬身差をつけ、そのまま1着でゴールした。

 2着にはメイショウカマクラが入り、そこから1馬身1/4差の3着はマーキークラブだった。

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2016年1月9日のニュース