【中山6R新馬戦】レーヴァテイン 圧倒的人気応え快勝デビュー

[ 2016年1月5日 13:27 ]

<中山競馬6R・新馬戦>レースを制したレーヴァテイン(左・8番)

 メイクデビュー中山は5日、中山競馬場6R(芝2000メートル・晴・良)で行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気レーヴァテイン(牡3=堀厩舎所属、父ディープインパクト、母レーヴドスカー)が直線抜け出してデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は2分5秒1。

 レースはややばらけたスタートから、各馬が様子を見る形で始まり、内枠のエイリアンラバボー、シャドウトルーパー、ウインミダス、アルカヌムが前に行き圧倒的人気のレーヴァテインが中団につけた。2コーナーを回るとシャドウ、ウイン、アルカヌム、エイリアンの後にワイエムテイオー、レーヴァが続き緩いペースで向正面を進む。3コーナー手前でレーヴァが動き出すとシャドウも前に行き、最後の直線でこの2頭がやや抜け出し最後はレーヴァが一気に突き放してゴールに飛び込んだ。

 2馬身半差の2着にシャドウトルーパー。2着から4馬身差でクリミアタイガーが入った。

続きを表示

2016年1月5日のニュース