【京都6R新馬戦】7番人気グレイトパール 直線伸びて初陣飾る

[ 2016年1月5日 13:45 ]

<京都競馬6R・新馬戦>後続馬を離し勝利したグレイトパール(左)

 メイクデビュー京都は5日、京都競馬場6R(芝2000メートル・曇・良)で行われ、和田騎手騎乗の7番人気グレイトパール(牡3=中内田厩舎所属、父キングカメハメハ、母フォーチュンワールド)が四角先頭から直線力強く伸びてデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は2分5秒1。

 レースはほぼそろったスタートからヤマノダイオー、アレイオブサン、グレイトパールが前に行き、最初のコーナーで内にいたヤマノが先頭を取った。カルムパシオン、ウエスタンギンジ、レッドジェイド、リヴァイタライズは中団につけた。ヤマノ、アレイ、グレイトが前のままでレースは進み、3コーナーを回るとグレイトが先頭をうかがい、押し上げてきたレッドが続いて直線に向かった。グレイトが先頭に立って力強く末脚を繰り出すと、追いすがるレッドと後続とのリードが広がりそのまま押し切った。

 2馬身差の2着にコンパッション。2着から1馬身3/4差でレッドジェイドが入った。

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2016年1月5日のニュース