【取手競輪・F1初日6R】豊岡英子 逃げてタイヤ差2着「風が味方してくれた」

[ 2024年5月6日 17:19 ]

<取手競輪場>初日2着に粘った豊岡英子
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 豊岡英子(43=大阪・114期)が前受けから、風速3メートルの風をモノともせず突っ張り先行。いいペースで駆けて、最後は同期の野本怜菜にタイヤ差かわされたが2着に粘った。

 豊岡は「この風で後ろからだと、抑えるのもキツイし前からかなと。バックで追い風にも乗ってくれたし、風が味方してくれた」と天候に感謝した。

 前回の久留米で3場所ぶりに決勝に乗り、今回も初日に軽快な動き。復調は明らかだ。「1、2月は体調を崩して練習できず、3月の成績は酷かった。前回もそうだし、今日(初日)を走って戻ってきたかなと感じた」と手応えをつかんでいる。

 2場所連続決勝へ2日目の予選2は6Rに登場。2日目も強風予報に「明日は明日の風が吹きますから。また味方してくれたらいいですね」と笑った。

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