【有馬記念】ワンアンドオンリー復調気配 橋口弘師にVを

[ 2015年12月22日 05:30 ]

 昨年のダービー馬ワンアンドオンリーは約1年3カ月、勝ち星から遠ざかっている。今秋は案外なレースが続いていたが、前走のジャパンCでは好位からの粘り強さが光った。「天皇賞は装鞍所で気持ちが入っていなかった。ただ前回はこの馬らしいやる気があった。雰囲気が全然違いました」と甲斐助手。

 父ハーツクライは4歳時の05年有馬記念で、断然人気だったディープインパクトを負かしてV。「(橋口弘)先生は定年前で、有馬は今年が最後。頑張りたい」と意気込みを語った。

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2015年12月22日のニュース