【東京4R新馬戦】伏兵メイプルキングが突き抜け∨

[ 2015年10月25日 12:05 ]

 メイクデビュー東京は25日、東京競馬場4R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、長岡騎手騎乗の10番人気、メイプルキング(牡2=高市厩舎、父キングカメハメハ、母イズミバード)が、直線で突き抜けて完勝。勝ち時計は1分23秒3。

 好スタートからハナを切ったのは、トリメンダス。バトルキャンデー、クラウンアゲンが2、3番手に続いた。人気を集めたアルジャンテ、フェイスは中団から、メイプルキングは中団後方からの競馬となった。

 3、4コーナーをトリメンダス、バトルキャンデー、クラウンアゲンの3頭が先行して通過。フェイス、メイプルキングは、その後ろの集団から前を追った。

 直線の入り口では、7、8頭が横並びの大混戦。フェイスが先頭をうかがうも、一番外から伸ばしてきたのはメイプルキング。そのまま突き抜け、2着に3馬身1/2差を付けて1着でゴールした。

 2着はクラウンアゲン、そこから首差の3着がフェイスだった。

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2015年10月25日のニュース