ボートレーサーはなぜモテる?長い選手寿命、奥さんに“自由時間”

[ 2015年9月22日 08:55 ]

佐々木りえ氏(左)と近藤さや香

 若手レーサーの登竜門、プレミアムG1「第2回ヤングダービー」が22日、兵庫県尼崎市のボートレース尼崎で開幕する。虎視たんたんとタイトル奪取を狙うのが東京支部きってのイケメンレーサー・後藤翔之(しょうし、29)。今年6月には「オシリーナ」の愛称で知られるタレントの秋山莉奈(29)と電撃結婚し、世間を驚かせた。

 後藤が結婚を発表した翌7月には、112期のやまとチャンプ・馬場剛(23=東京)がフリーアナウンサーの近藤さや香(31)と結婚。また、13年には東京支部歴代イケメンの一人、中野次郎(34)が元グラビアタレントで現大阪市議の佐々木りえ氏(33)と結婚した。なぜボートレース選手はモテるのか!?

 今年7月現在1592人(うち女子202人)いる選手の平均年収は約1600万円。A1級の後藤の14年獲得賞金は2042万円。トップの菊地孝平(37=静岡)は約1億7000万円を獲得。まずは稼げる夢がある。また、選手に定年制はなく、引退の平均年齢は55歳。現役最年長は高塚清一(静岡)の68歳。今年5月に引退した“レジェンド”加藤峻二氏は73歳まで第一線で頑張った。選手生活はプロ野球選手や他のスポーツ選手より長く、安定した収入を得られる。

 そして、開催期間中は外出はおろか外部との接触は禁止。奥さんにとっても自由な時間の多い生活が待っている!?ボートレーサー=モテ男は新トレンドになりつつある。

続きを表示

2015年9月22日のニュース