【高知記念】山崎が15度目の記念V「人気に応えられて良かった」

[ 2015年4月6日 05:30 ]

優勝トロフィーを手に笑顔を見せる山崎

 山崎芳仁(35=福島・88期)が追い込んで優勝。昨年9月の岐阜以来、通算15回目の記念Vを飾った。

 レースは村上―佐々木―浅井―伊藤―牛山―神山―房州―山崎―和田で周回。打鐘前に房州―山崎で仕掛けると3番手は内に和田、外に牛山で併走。後方8番手に置かれた浅井―伊藤が最終ホームすぎにカマすと山崎は3番手に切り替える。ゴール前は外をまくり気味に踏み込んで先頭でゴールを駆け抜けた。

 「あまりにも早く房州君が行ったのでついていって大丈夫か迷ったけど、人気に応えられて良かった」と笑顔で振り返った。ギア規制をものともせずに、G1の静岡・全日本選抜を含めて今年3回目のVと勢いは止まらない。

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