【フェブラリーS】G1昇格前96年は牝馬ホクトベガが優勝

[ 2015年2月20日 05:30 ]

 JRAで行われているダートG1はチャンピオンズCを含めても牝馬の優勝はない。芝よりもパワーを要求されるダートでは性別の差が大きいのは事実。ただ、フェブラリーSはG1昇格直前の96年にホクトベガが優勝している。

 同馬はダートグレード制導入以前の川崎記念(2勝)、帝王賞、南部杯と現在は交流G1となっているレースを含め牡馬混合の重賞を8勝。また、地方の古馬交流G1では4回牝馬が優勝しており、能力さえあれば砂でも牡馬と互角以上に戦える。

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2015年2月20日のニュース