【東京5R新馬戦】ディープジュエリーが追い込み勝利飾る

[ 2015年2月8日 13:06 ]

 メイクデビュー東京は8日、東京競馬場5R(芝・1800メートル・雨・良)で行われ、柴山騎手騎乗の1番人気、ディープジュエリー(牝3=国枝厩舎、父ディープインパクト、母ジュエルオブザナイト)が、追い込んで勝った。勝ち時計は1分52秒0。

 ネオアルカディア、ジャストザルーチェ、ルールブルーが先行。続いてコンチャフラメンカ、ミエノキティ、キングギムレットなどが続いた。1番人気のディープジュエリーは後方からのレース。向正面から3コーナーまではその態勢で進んだが、4コーナーからレースは一気に激しい追い比べになった。

 まずルールブルーが抜け出しにかかるが、先行勢に中団待機組と、後方に待機していた各馬が襲い掛かる。特に脚いろが目立ったのはディープジュエリー。追い込みのいい脚を長く繰り出して各馬を次々とかわし、1着でゴールインした。

 4分の3馬身差の2着にコンチャフラメンカ、そこから2馬身差の3着はジャストザルーチェだった。

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2015年2月8日のニュース