【KEIRINグランプリ】武田が6度目で悲願の初V 今年の賞金王に

[ 2014年12月30日 16:37 ]

<競輪GP>1着でゴールする武田豊樹(2)

 今年の競輪日本一を決める「KEIRINグランプリ2014」は30日、大阪・岸和田競輪場で行われ、2年ぶり6回目出場の武田豊樹(40=茨城88期)が悲願の初優勝、賞金1億170万円を獲得し、今年の賞金王に輝いた。

 スピードスケートのソルトレイクシティー五輪代表。五輪後に競輪に転向して12年。6度目の大舞台に臨んだ武田は、平原康多(32=埼玉87期)の番手から鮮やかに抜け出し、圧勝で頂点に立った。

 着順は以下の通り

(1)武田 豊樹(40=茨城88期)
(2)村上 博幸(35=京都86期)
(3)村上 義弘(40=京都73期)
(4)稲川  翔(29=大阪90期)
(5)浅井 康太(30=三重90期)
(6)神山雄一郎(46=栃木61期)
(7)平原 康多(32=埼玉87期)
(8)深谷 知広(24=愛知96期)
(9)岩津 裕介(32=岡山87期)

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