【中山５Ｒ新馬戦】アンヴァリッド　直線突き抜け５馬身差快勝！

＜中山５Ｒ新馬戦＞アンヴァリッドが２着に５馬身差をつけて勝利

　メイクデビュー中山は１４日、中山競馬場５Ｒ（ダート１８００メートル・晴良）で行われ、北村宏騎手騎乗の２番人気、アンヴァリッド（牡２＝古賀慎厩舎、父ハーツクライ、母ストールンブライド）が、直線で突き抜け優勝した。勝ち時計は１分５６秒２。

　ややばらついたスタートからミリノテツニーが先頭に立ち、２番手にタンジブル、その後にマカワオクイーン、サンココモなどがつける展開。

　３コーナーで逃げたミリノテツニーが後退し、先頭がムーンレンジャーに替わって４コーナーから直線に入る。押し切りを図るムーンレンジャーだったが、離れた外からアンヴァリッドが鋭い伸びを披露。先頭に並ぶ間もなく一気に突き抜けると、最後は５馬身差をつけてデビュー戦を快勝した。

　２着ムーンレンジャーと３馬身差の３着にはタンジブルが入った。