【浦和・ゴールドC】1番人気リアライズリンクスが6連勝で重賞初V

[ 2014年12月12日 05:30 ]

スポニチ杯ゴールドCで重賞初制覇を飾ったリアライズリンクス(右)

 今年最後の浦和重賞「スポニチ杯第52回ゴールドC」が11日、同競馬場で行われ、1番人気リアライズリンクスが自己条件から6連勝で重賞初制覇を決めた。これまでと同様に主導権。2番手につけた重賞2勝馬ソルテのプレッシャーにも動じない。最後は頭差抑えて地元で戴冠だ。

 「最大の持ち味は逃げ。絶対ハナに行くと決めていた。それで負けたら仕方ないと思っていた」と左海。小久保師も「あのプレッシャーに耐えたのはいい経験になった。心身ともに成長している」と目を細めた。

 次走は未定だが、来年の目標は地元の交流重賞(5月さきたま杯、9月オーバルスプリント)となる。

 ◆リアライズリンクス 父ダイタクリーヴァ 母ブライティアイブン(母の父マイネルラヴ) 牡4歳 浦和・小久保智厩舎 馬主・飯田訓大氏 生産者・北海道平取町の赤石牧場 戦績16戦10勝 総獲得賞金4410万円。

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2014年12月12日のニュース