【天皇賞・秋】(9)フェノーメノ、闘志を内に秘め絶好の手応え

[ 2014年11月2日 05:30 ]

 フェノーメノは角馬場で入念に乗り込んだ後、坂路で4F69秒4~1F17秒1。闘志を内に秘めるように首をグッと下げ力強く駆け上がった。騎乗した佐々木助手は「変わらずに順調。あとは蛯名さんに託すだけ」と絶好の手応え。JRA発表の事前馬体重は508キロ。「輸送で10キロ近く減るので、いつもとほぼ同じ体重(前走の天皇賞・春は498キロ)で出せそう。相手うんぬんより、フェノーの競馬をしてくれれば」と同助手。

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2014年11月2日のニュース