【天皇賞・秋】(3)デニムアンドルビー 道悪は苦にせず

[ 2014年11月2日 05:30 ]

東京競馬場に到着したデニムアンドルビー

 角居厩舎の2頭は海外遠征の経験もあり、輸送は慣れたもの。デニムアンドルビーも落ち着いた脚取りで馬房へと入った。「イライラしたところもなく、いつも通り。いい体をしています。質感がいい。春とは別馬と考えてほしい」と小滝助手も手応え十分。降りしきる雨にも「この馬は苦手ではないので気にしていない。他の馬が嫌がるなら、その分有利」。激走ムードが漂ってきた。

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2014年11月2日のニュース