【京都新馬戦】伏兵タイセイアプローズ、出遅れも力でねじ伏せ勝利

[ 2014年10月27日 05:30 ]

 京都5R(芝2000メートル)は、過去にブエナビスタ、ヴィクトワールピサなどの名馬が出走した菊花賞当日の“伝説の新馬戦”。昨年の1800メートルから2000メートルに距離が替わった今年は12番人気の伏兵タイセイアプローズ(牡=宮本、父ハーツクライ)が制した。

 レースはスタートが合わず最後方から。向正面から大外をまくるように進出して直線は力でねじ伏せた。宮本師は「距離はこれぐらいが合っていそう。もっとゲート練習をせなあかんね」と語り、出遅れに苦笑いしていた。

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2014年10月27日のニュース