【京都4R新馬戦】ダイワプロパーが抜け出し快勝

[ 2014年10月25日 12:02 ]

 メイクデビュー京都は25日、京都競馬場4R(芝・1400メートル・晴・良)で行われ、川須騎手騎乗の2番人気、ダイワプロパー(牝2=松田国厩舎、父ダイワメジャー、母ダイワエンジェル)が、直線抜け出して快勝した。勝ち時計は1分22秒6。

 先行したのは外枠、人気の一角ラームリュンヌとモーントバーンに、ヴィブラートが続いた。この3頭が入れ替わりながら向正面から3、4コーナーと進んだ。1番人気のオメガハートソングは最後方に位置した。直線に入ると一気に差が詰まった。

 中団、後方に待機していた各馬の中から、ダイワプロパー、ホープフルデイズ、カゼノカオリの3頭が猛然と追い込む。中でもダイワプロパーの脚は抜群で、他を寄せ付けず抜け出し、そのままゴールに飛び込んだ。

 1馬身4分の3差の2着にホープフルデイズ、そこから4分の3馬身差の3着はカゼノカオリだった。

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2014年10月25日のニュース