【凱旋門賞】悲願の“夢”達成は?生産者も胸高鳴る!

[ 2014年10月5日 05:30 ]

 凱旋門賞に出走する日本馬3頭を生産した北海道の各牧場でも、日本馬初の快挙へ向け機運が高まっている。ゴールドシップを生産した日高町・出口牧場の出口俊一社長(58)は「ここにいた時から体が大きかった。好調な時のヤンチャぶりを取り戻してくれれば優勝できる」とみている。

 ジャスタウェイを生産した白老町・社台コーポレーション白老ファーム育成主任の清水大さん(48)は「競馬に関わる者として凱旋門賞の制覇は夢です」と語気を強めた。ハープスターを生産した安平町・ノーザンファームの中尾義信事務局長(55)は「8月に勝った札幌記念では一段と筋肉が付き、順調に育っていた。凱旋門賞は3歳牝馬が強いレース。期待している」と語った。

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2014年10月5日のニュース