【札幌５Ｒ新馬戦】ダイトウキョウ　２番手から抜け出し快勝！

＜札幌５Ｒ新馬戦＞ゴール前の直線で逃げ切った（９）ダイトウキョウ

　メイクデビュー札幌は６日、札幌競馬場５Ｒ（芝１５００メートル・晴良）で行われ、福永騎手騎乗の２番人気、ダイトウキョウ（牡２＝戸田厩舎、父マンハッタンカフェ、母マネーペニー）が、２番手から抜け出し優勝した。勝ち時計は１分３２秒３。

　ややばらついたスタートからコスモレグルスが先頭に立ち、２番手にダイトウキョウ、その後にコスモミザール、ファルブナイトがつける展開。

　４コーナーから直線に入ると、逃げるコスモレグルスをかわしてダイトウキョウが先頭に立ち一気に抜け出す。直線半ばを過ぎ、好位でレースを進めた１番人気ダノンプラチナや中団からモアニケアラが猛追したが、ダイトウキョウの脚色は全く衰えず、最後はダノンプラチナに１馬身半差をつけてデビュー戦を快勝した。

　２着ダノンプラチナと１馬身１／４差の３着にはモアニケアラが入った。