【高松宮記念】リチャード・宮師、17年ぶりG1制覇

[ 2014年3月31日 05:30 ]

口取りに並ぶ(左から)宮師、M・デムーロ、小林オーナー

 宮師にとっては開業1年目の97年阪神3歳牝馬S(アインブライド)以来、17年ぶりのG1制覇となった。重賞は12勝目。「ある程度前にとは伝えたがM・デムーロが理想通りに乗ってくれた」と好騎乗を称えた。1200メートル以下のレースに出走したことがない馬の高松宮記念Vは06年オレハマッテルゼ以来2頭目の快挙だが「昨年の暮れから1200メートル戦に使うことは意識していた」と事もなげに語った。

続きを表示

2014年3月31日のニュース