【阪神大賞典】ゴールドシップ 豪快に突き抜け復活V!

[ 2014年3月23日 16:07 ]

<阪神大賞典>口取り式でゴールドシップに乗る岩田(右)と須貝師

 第62回阪神大賞典(G2)は23日、阪神競馬場11R(芝3000メートル・晴良)で行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、ゴールドシップ(牡5=須貝厩舎、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ)が圧倒的人気に応え優勝した。勝ち時計は3分06秒6。

 タマモベストプレイが大きく出遅れるスタートからバンデが先頭に立ち、2番手にかかり気味にゴールドシップ、3番手にエーシンスピーダーがつける展開。

 そのまま隊列は変わらず4コーナーを通過し、各馬が一斉に仕掛け始めるとゴールドシップも一気に脚を伸ばし先頭を捉える。直線に入ってもゴールドシップの脚色は衰えず後続を突き放し、最後は2着のアドマイヤラクティに3馬身半差をつけて昨年の宝塚記念以来となる勝利を手にした。

 2着アドマイヤラクティと首差の3着には逃げ粘ったバンデが入った。

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2014年3月23日のニュース