【川口プレミアムC】佐藤貴、シリーズ初勝利へ手応え

[ 2014年3月23日 05:30 ]

着実にリズムを上げている佐藤貴

 川口オートの特別G1「プレミアムC」は23日、5~12R「準々決勝戦」で激しいポイント争いが繰り広げられる。3日目6Rには前回大会(13年6月)のA級で優勝を飾っている佐藤貴が、絶好の5枠。2日目9Rを2着で乗り切り「乗りやすさがあるし、ハネや滑りも想定の範囲内」と落ち着いた表情。シリーズ初白星ゲットで準決勝戦以降へ弾みをつける。

 なお3日目5~12R「準々決勝戦」の各1着8人と、残りの予選3日間平均競走得点上位24人の計32人が、4日目9~12R「準決勝戦」に進出する。

 ▼早船 歩(11R)エンジンは良くなっていると思う。走路に合っている感じ。クラッチとタイヤを換えてレースに集中する。

 ▼岡部 聡(9R)だいぶバランスが良くなってきた。エンジンはまだ微調整が必要。タイヤは攻めると滑ったので交換する。

 ▼内山高秀(9R)悪くはないがもうひと息。大きなコースを走れていない。キャブをやってセットで追う。タイヤはまずまず。

 ▼木村武之(9R)いいセッティングを見つけていかないと厳しい。開けたいところで開かない。タイヤを当ててから考える。

 ▼久門 徹(8R)全体的に悪くないけど、流れ込みが良くない。スピードを出したいのでセッティングで追っていきたい。

 ▼中村雅人(8R)伸びがないから滑っていたのだと思う。グリップしている感じがない。スタートはそれなりに悪くない。

 ▼内山雄介(7R)エンジンは前節からまずまずの状態が続いていると思う。タイヤがハネるのでいろいろ探していきたい。

 ▼藤岡一樹(7R)シリンダー、ピストンを換えたが試走から良くなかった。キャブ、電気を扱って上積みを狙っていきたい。

 ▼森 且行(6R)初日よりは悪くないけど、それでも後半の3周は厳しい。直線でも滑る。とりあえずタイヤを換えていく。

 ▼西原智昭(6R)エンジンは何もしていないけどまずまずで微調整くらい。タイヤは滑っていた。

 ▼桝崎陽介(5R)全体的にバランスが良くなって乗りやすさがあったと思う。微調整して、あとはタイヤを探していく。

続きを表示

2014年3月23日のニュース