プレイアンド皐月直行 ダービー最終目標、ゆったりローテで

[ 2014年1月22日 05:30 ]

 19日の京成杯を快勝したプレイアンドリアル(牡3=川崎・河津)は皐月賞(4月20日、中山)へ直行することが決まった。岡田繁幸オーナーが21日、明らかにした。

 同氏はスポニチ本紙の取材に「強い競馬だった」と回顧した上で、「勝ったことで弥生賞を使う必要がなくなった。最終的な目標はダービー(6月1日、東京)だから」と話し、ゆったりしたローテーションでクラシック2戦へと臨む意向を明かした。

 同馬は現在、川崎で調整中。「疲れはなかったが、念のため数日、様子を見て、北海道(新冠町のビッグレッドファーム明和)へと移動させたい。皐月賞の1カ月前あたりから稽古のピッチを上げていくつもり。(折り合いを強化するための)ストップ&ゴーを繰り返す調教も挟んでいく」と同氏は構想を語った。

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