【菊花賞】マジェスティハーツ切れ味なく13着 豊「良馬場なら…」

[ 2013年10月21日 06:00 ]

13着に終わった武豊とマジェスティハーツ

 距離延長と不良馬場がこたえ、自慢の切れ味をそがれた。2番人気マジェスティハーツは道中、最後方から末脚に懸けたがエンジンに火がつくシーンはなく13着。武豊は「折り合いはついたんだけどね。良馬場なら、もう少し脚を使えていたと思う。本質的にはマイルから2000メートルがいいのかも」と振り返った。松永昌師は「折り合ってはいるんだけど…。馬場より距離だね。(短距離向きの)お母さんの血統がモロに出た」と敗因を分析。今後は放牧でひと息入れる。

続きを表示

2013年10月21日のニュース