【新潟記念】コスモネモシン 叩き合い制し重賞2勝目!

[ 2013年9月1日 16:18 ]

<新潟11R・新潟記念>レースを制したコスモネモシンの松岡騎手はガッツポーズ。左はVサインの清水英調教師

 第49回新潟記念(G3、芝2000メートル・曇稍重14頭)は1日、新潟競馬場11Rで行われ、松岡騎手騎乗の10番人気、コスモネモシン(牝6=清水厩舎、父ゼンノロブロイ、母デュプレ)が、叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は1分58秒9。

 まずまずそろったスタートからエクスペディションが先頭に立ち、2番手にニューダイナスティ、3番手にトレイルブレイザーがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、エクスペディションが懸命に逃げ粘る外からコスモネモシンが脚を伸ばし、2頭が抜け出して後続を突き放す。ゴール直前まで2頭の激しい叩き合いが続いたが、最後はコスモネモシンがエクスペディションを首差振り切り、2010年フェアリーS以来2度目の重賞制覇を果たした。

 2着エクスペディションから1馬身差の3着にはファタモルガーナが入った。

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2013年9月1日のニュース