落馬負傷の藤懸貴志が調教開始 7月13日中京で実戦復帰へ

[ 2013年6月26日 06:00 ]

藤懸貴志騎手

 2月3日、中京6Rの返し馬で落馬して右脛骨(けいこつ)下端部を骨折。戦線を離脱していた藤懸貴志騎手(20)が、28日に栗東での調教を開始、7月13日の中京競馬で実戦に復帰することを明らかにした。「手術後、5週間ほど入院。4月からリハビリの日々。競馬学校に入ってから、これだけ馬に乗らなかったことは初めて。今まで以上に一頭一頭、大事に乗っていきたい」と藤懸は語った。

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2013年6月26日のニュース