【千葉S】マルカバッケン 好位から抜け出し快勝!

[ 2013年2月23日 16:10 ]

 「千葉S」(ダート1200メートル・晴良16頭)は23日、中山競馬場11Rで行われ、横山典騎手騎乗の1番人気、マルカバッケン(牡6=増本厩舎、父クロフネ、母フェイムドグレイス)が、差し切り優勝した。勝ち時計は1分10秒7。

 ややばらついたスタートからエーシンジェイワンが先頭にたち、その後方にアーリーロブストとエクセルシオールがつける展開。

 4コーナーから直線に入り逃げ切りを図るエーシンジェイワンだったが、残り200メートルを切ると好位でレースを進めていたマルカバッケンが鋭く脚を伸ばし一気に突き抜ける。最後は追い上げるデュアルスウォードに2馬身半差をつけてゴール板を駆け抜けレースを制した。

 2着デュアルスウォードから半馬身差の3着はサウンドアクシスが入った。

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2013年2月23日のニュース