【千葉S】ミスターX コース適性◎ キョウエイカルラ抜け出す

[ 2013年2月23日 06:00 ]

 中山メーン11R・千葉Sは、キョウエイカルラを狙う。前走のジャニュアリーSは15番人気の超伏兵扱いだったが、2番手から抜け出す正攻法の競馬でV。これで中山ダート1200メートルは2戦2勝。好相性の舞台だ。その2勝は共に2桁馬番から、スムーズに好位を追走し快勝。馬群でもまれた時にどうなるか不安は残るが、今回も前走と同様に外枠15番をゲット。ここなら前走の再現を狙える。来週から中央に移籍する鞍上・戸崎の手綱さばきにも注目。

 馬単(15)から(1)(9)(10)(12)(14)

 阪神メーン11R・アーリントンC(G3)は、当地で2戦2勝のカオスモスに◎。当舞台で行われた2走前の千両賞は、好位のインで脚をため、逃げたコパノリチャードを楽に差し切った。前走のシンザン記念(4着)は、馬場のいい内を通った内枠勢に有利な条件に泣いた。14番枠から外を回らされるロスがあり、2走前のように脚がたまらなかった。3番の絶好枠なら2走前の再現も十分可能。

 馬単(3)から(1)(6)(7)(10)

 小倉メーン11R・太宰府特別は、ハイレベルな4歳世代フレイムコードが中心。オープン特別(紫苑S)3着の実績は、ここでは一枚上。

 馬単(2)から(3)(7)(9)(12)(15)

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2013年2月23日のニュース