グレープブランデー骨折…全治3カ月以上 帝王賞で復帰の可能性

[ 2013年2月21日 06:00 ]

 17日のフェブラリーSでJRA・G1初制覇を果たしたグレープブランデー(牡5=安田)が20日、骨折していることが判明した。右第一指骨の剥離(はくり)骨折で全治3カ月以上と診断されたため、22日に栗東トレセン近郊のグリーンウッドへ放牧に出される。

 安田景助手は「脚に腫れはないんですが、少し熱感があります。ただ、大したことなかったのが何より。これがいい休みになってほしい」と話した。骨折としては軽度で社台サラブレッドクラブのホームページによれば、早ければ帝王賞(6月26日、大井)での復帰の可能性もあるという。

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2013年2月21日のニュース