【フェブラリーＳ】セイクリムズン、３度目の正直　「イメージ通り」

坂路でキレのある動きを見せたセイクリムズン

　５８キロを背負った根岸Ｓで３着。十分に存在感を示したセイクリムズンは坂路で単走。４Ｆ５４秒５～１２秒７を刻んだ。服部師は「しまい重点でイメージ通り。（序盤から）びっしりとやるより、こういう仕上げの方が合っている」と好ムードだ。「一昨年（１４着）は馬をつくりすぎた。昨年（１５着）は１２００メートル戦のようなペースで行って、きつかった。３度目の正直。どれだけやれるか楽しみ」と期待していた。