【東京新聞杯】ミスターX 内枠勢が断然有利!マッジョーレ来る

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 東京メーン11R・東京新聞杯(G3)は、最内枠に入ったダイワマッジョーレで勝負する。当レースは近年、内枠勢が断然有利な傾向。フルゲート16頭で行われた過去5年で、馬番を内外に分けた成績は1~8番=【4・3・5・28】、9~16番=【1・2・0・37】。枠順の差で明暗がくっきり分かれている。開催2週目で芝は内外関係なく伸びるコンディション。ロスなく運べる内枠勢に有利に働くのだ。

 本命馬は絶好の最内枠をゲット。折り合いに不安があるタイプだけに、前に壁をつくれるこの枠は歓迎。さらに左回りのコースは【2100】と好相性。2走前の金鯱賞は有馬記念2着馬オーシャンブルーと0秒1差の接戦を演じており、重賞級の能力を証明した。条件がそろったここで、重賞初制覇を決める。

 馬単(1)から(5)(8)(9)(11)(13)

 京都メーン11R・きさらぎ賞(G3)の近4年の勝ち馬は、芝1800メートル以上の距離でVかつ、キャリア2戦以上で4着以下に敗れたことがない安定感がある馬だった。今年該当するのはラストインパクトのみ。文句なしに本命に指名。

 馬単(9)から(1)(2)(7)

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2013年2月3日のニュース