【和歌山開設記念】武田踏み勝ちV、21回目のG3制覇

[ 2013年1月16日 06:00 ]

 和歌山競輪開設63周年記念「和歌山グランプリ(G3)」決勝戦は15日に争われ、武田豊樹(88期)が12年11月の取手以来、通算21回目のG3優勝を飾った。

 レースは藤木―村上―池田―脇本―東口―武田―神山―斎藤―五十嵐で周回。残り2周から脇本が上昇すると藤木がけん制して突っ張る。4番手の内に武田―神山、外に脇本―東口で打鐘。脇本が再度巻き返すが藤木が踏み込み主導権。武田が最終2角4番手からまくると村上も番手まくりを打つが、武田が踏み勝ってV。

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2013年1月16日のニュース