【中山4R新馬戦】ガイヤースヴェルト 1番人気に応え7馬身差圧勝!

[ 2013年1月14日 11:51 ]

 「メイクデビュー東京」(ダート1800メートル・雪重16頭)は14日、中山競馬場4Rで行われ、ビュイック騎手騎乗の1番人気、ガイヤースヴェルト(牡3=斎藤厩舎、父ダイワメジャー、母レーヌヴェルト)が、直線末脚で抜け出して圧勝した。勝ち時計は1分56秒5。

 レース前に雨が雪に変わるなか、ほぼそろったスタート直後に外から抜け出した6番人気のスペーストリップが先手を奪い、中からヘルシーバイオが2番手につける展開で1角を通過。向正面で4番人気のアサクサベルーガとスペーストリップがハナを奪い合う展開で3角前へ。スペーストリップが先頭で直線に入り逃げ切りをはかったが、中から鋭く伸びたガイヤースヴェルトが残り200メートルを切ってから先頭に立つと後続を一気に引き離し、最後は追走するスペーストリップに7馬身差をつける強さを見せつけて1着でゴールに飛び込み、1番人気に応えてデビュー戦を勝利で飾った。
 
 スペーストリップと半馬身差の3着にはアサクサベルーガが入った。

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2013年1月14日のニュース