【中山６Ｒ新馬戦】ロバーストナカヤマ　大差でデビューＶ

　「メイクデビュー中山」（ダート１８００メートル・晴稍重１１頭）は２日、中山競馬場６Ｒで行われ、田辺騎手騎乗の２番人気、ロバーストナカヤマ（牡２＝牧厩舎、父プリサイスエンド、母カズノプリンセス）が、３番手追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は１分５７秒８。

　レースはトーセンツリー逃げ、２番手外にエアセノーテ、３番手にロバーストナカヤマ、４番手にコスモアドミラルがつける展開。

　残り６００メートル地点で外からロバーストナカヤマが２番手まで追い上げ直線を迎える。残り１００メートル地点で逃げるトーセンツリーをかわすと後続を大きく引き離し、最後はトーセンツリーに大差をつけ新馬戦を制した。

　トーセンツリーから１馬身１／４差の３着には１番人気のエアセノーテが入った。