デインドリーム現役続行、来春ドバイがラストラン

[ 2012年10月29日 06:00 ]

 伝染性貧血がドイツ国内で発症したため、凱旋門賞を回避したデインドリーム(牝4)が現役を続行、来年のドバイシーマクラシック(芝2400メートル)を最後に繁殖入りすることになった。

 28日、共同所有する吉田照哉氏が明らかにした。2月末に仏シャンティイ競馬場で行われる前哨戦を使いラストランに挑む。「種付シーズンはまだ4、5月だから、それまでは走らせることにした」と吉田照哉氏。初年度の交配相手はデビュー14連勝で引退したフランケルが予定されている。

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2012年10月29日のニュース