【菊花賞】ソルジャー鞍上・秋山「変な気負いなくなった」

[ 2012年10月19日 06:00 ]

 ユウキソルジャーの鞍上・秋山は98年から15年連続で重賞を勝っており、通算25勝。G1だけはなかなか勝てなかったが、今年のNHKマイルC(カレンブラックヒル)で悲願の初Vを果たした。「変な気負いがなくなったのはプラス。今までと違った感じで乗れている」と、ひと皮むけた騎乗でG1・2勝目に挑む。

 ≪データも後押し≫神戸新聞杯組は過去10年の菊花賞で8勝と圧倒的な好成績。両レースを連勝したのは05年ディープインパクト、11年オルフェーヴルの3冠馬だけで、残る勝ち馬6頭は全て神戸新聞杯敗戦から巻き返している。ヒシミラクル、オウケンブルースリ、ビッグウィークは前々走で1000万をV。同じ臨戦過程のユウキソルジャーは“Vパターン”に当てはまる。

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2012年10月19日のニュース