【岸和田記念】渡辺が4度目の記念制覇

[ 2012年10月9日 18:11 ]

 競輪の岸和田開設63周年記念の岸和田キング争覇戦(G3)最終日は9日、大阪府の岸和田競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、渡辺一成(福島)が2分55秒5(上がり11秒0)で優勝し、8月の富山以来、4度目の記念制覇を遂げた。

 レースは残り1周半から村上義弘(京都)が先行。7番手に置かれた渡辺は最終周回の向正面からスパートして最終コーナー大外から豪快にまくって快勝した。2着は渡辺を追走した大塚健一郎(大分)、3着には南修二(大阪)が入った。

 払戻金は車連単が(2)―(9)で1660円、3連単が(2)―(9)―(1)で6900円だった。

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2012年10月9日のニュース