【京都大賞典】オウケンブルースリ　強気の走りで底力２着

　長くいい脚を使ったオウケンブルースリが２着。勝ち馬に伸び負けたものの、実績馬の底力を示した。「頭が上がってハミを取らなくなっているので、強気の競馬をしてみました。しぶとく頑張ってくれましたね」と浜中。これで京都大賞典は４年連続馬券圏内と好相性だ。音無師は「うまいこと乗ってくれたんじゃないかな。これで良くなってくれれば」と納得の表情。次走はアルゼンチン共和国杯（１１月４日、東京）の予定。