【東京5R新馬戦】サトノネプチューン 大混戦を鼻差で制し初陣V

[ 2012年10月7日 13:01 ]

 「メイクデビュー東京」(芝1800メートル・曇良13頭)は7日、中山競馬場5Rで行われ、ピンナ騎手騎乗の3番人気、サトノネプチューン(牝2=堀厩舎、父シンボリクリスエス、母アンナヴァン)が、5着までがすべて写真判定となる大混戦を鼻差で差し切り優勝した。勝ち時計は1分52秒6。

 ばらついたスタート直後に中から抜け出したベルモントホウオウが先頭に立ち、ダルメシアンが2番手につける展開で4角前へ。直線に入ってもベルモントホウオウが粘りの走りで逃げ切りを図ったが、中からサトノネプチューン、外から2番人気のダービーフィズらが鋭く追い上げ、ゴール直前では5頭がほぼ横並びとなる大混戦に。最後はサトノネプチューンが鼻差で抜け出してゴールに飛び込み、デビュー戦を勝利で飾った。
 
 ダービーフィズと鼻差の3着にはヤマチョウボスが入り、1番人気のヒカルエリントンは7着に終わった。

続きを表示

2012年10月7日のニュース