【新潟記念】ミスターX ドウソジン押し切れる!

[ 2012年9月2日 06:00 ]

 新潟メーン11Rは、サマー2000シリーズの最終戦・新潟記念(G3)。過去10年で1番人気が【0・2・0・8】と大苦戦しているハンデ重賞。今年も波乱とみて大胆に勝負する。

 本命は単騎逃げが濃厚なケイアイドウソジン。【8・0・3・20】の成績が示す通り、ムラがあるタイプだが、自分のリズムで運べれば、とにかくしぶとい。10年以降、逃げたレースは3回あったが全て快勝。今年2月に行われた同じハンデ戦のダイヤモンドSも、逃げ切って重賞初制覇を飾った。前走の七夕賞は不利な大外16番枠からのスタートでハナを奪えなかったが、2番手から懸命に粘って勝ち馬と0秒1差の4着。地力強化を印象付けた。単騎逃げに持ち込めそうなこのメンバーなら押し切れるはずだ。

 馬単(6)から(3)(9)(10)(16)(18)

 札幌メーン11R・丹頂Sは、コース巧者のメイショウクオリアに◎。札幌芝2600メートルのオープン特別は過去に3戦して3、2、2着と好相性。前走の札幌日経オープンも途中からハナに立つ積極策で2着に粘った。ハンデ戦で前走から1キロ減なら、もうひと踏ん張りできるはず。

 馬単(11)から(1)(4)(5)(6)(12)

 小倉メーン11R・小倉2歳S(G3)は、非凡な素質を秘めたマイネルエテルネルを狙う。持ったまま快勝した新馬戦の内容は秀逸だった。ここも通過点。

 馬単(5)から(7)(8)(9)(11)(15)(17)

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2012年9月2日のニュース