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【寛仁親王牌】単騎の友和V 2度目のG1制覇

<寛仁親王牌>レースを制し胴上げされる佐藤

 「第21回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」の決勝が16日、弥彦競輪場で行われ、京都勢の2段駆けに乗った佐藤友和(29=岩手・88期)が直線伸びて優勝。賞金2590万円と「グランプリ2012」(12月30日=京王閣)の出場権利を獲得。佐藤の親王牌優勝は初、G1優勝は10年8月の宇都宮全日本選抜以来2回目。2着は長塚智広、3着は村上博幸だった。

 車単1番人気は(2)(1)の12倍超。どこからでも狙える大混戦の決勝で真っ先にゴールを駆け抜けたのは佐藤。混戦に強い持ち味を十二分に発揮した。

 5番車、黄色のユニホームはG1初制覇を飾った2年前の全日本選抜決勝と同じ。そして、直前の小松島記念を優勝した時と同じ単騎戦。「いい流れで今大会を迎えたし、決勝戦も何かいい感じがする」。自分の感性を大事に走る佐藤らしく、スタートしてから他ラインの隊列を確かめて京都勢の後ろからレースを運んだ。

 「川村さんが踏んだのでいい流れになった」。川村が駆けて稲垣が番手からまくる。京都勢が思い描いていた通りの展開に。それでも「番手まくりは意外に難しい。踏み込んだ瞬間に(自分が)行けるかな、と思った」という走りで2年ぶり2回目のG1V。昨年から福岡・久留米に移動しての練習も開始した。「(小学1年生の)子供に寂しい思いをさせているので」。その分まで結果を出した。

 「G1をまた勝ちたい」。2年前の宇都宮で優勝した時から次の目標に向けて態勢を整えてきた。G1戦線は夏場に開催が多いために「この時季にいい状態へともっていく」ために、昨年も1月から年間を通しての練習、調整方法を考えた。

 この優勝で3年連続5回目のグランプリ出場をゲット。今年G1の優勝者は成田和也(ダービー)、武田豊樹(高松宮記念杯)、そして佐藤と88期生の優勝が続いている。「(グランプリは)意識している。(現在賞金7位の)山崎さん、そして(16位の)渡辺一君と北日本の同期と乗れるといいですね」と暮れの大一番をしっかりと見据えている。

 ◆佐藤 友和(さとう・ともかず)1983年(昭58)2月13日生まれの29歳。岩手県稗貫郡石鳥谷町出身。県立紫波高卒。03年7月プロデビュー。通算成績は728戦227勝。通算獲得賞金は4億8347万円。1メートル68、75キロ。血液型O。

[ 2012年7月17日 06:00 ]

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