ヴィクトワールピサ引退式 ドバイWCで日本馬初V

[ 2012年1月15日 16:18 ]

 昨年3月に世界最高額賞金レースとして知られるドバイ・ワールドカップ(G1)で日本馬として初めて優勝したヴィクトワールピサ(5歳牡馬、角居勝彦厩舎)の引退式が15日、京都競馬場で行われた。

 2010年の皐月賞、有馬記念(いずれもG1)を制した同馬は、引退レースとなった昨年暮れの有馬記念は8着だった。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる。戦績は15戦8勝(うち重賞6勝、海外3戦1勝)。生涯獲得賞金は10億8504万500円だった。

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2012年1月15日のニュース