【香港ヴァーズ】トレイルブレイザー　伸び脚及ばず６着

　キャセイパシフィック香港ヴァーズ（芝２４００メートル・香港Ｇ１）は１１日、香港のシャティン競馬場で１３頭立てで行われ、日本から参戦したトレイルブレイザーは６着に終わった。

　ＪＣを４着に好走した、安藤勝己騎手騎乗のトレイルブレイザー（牡４＝池江）は８番ゲートから、やや出遅れてスタートすると、道中後方から２～３頭目を進み、最終コーナーを迎える。
　
　直線に入り、外から徐々に脚を伸ばすも、先行集団との差は縮まらず６着に終わった。

　レースはクレイグ・ウィリアムズ騎手騎乗のフランスのドゥーナデン（牡５）が優勝した。