【阪神4R新馬戦】モズギャラクシーが逃げ切る

[ 2011年12月11日 12:38 ]

 阪神4R「メイクデビュー阪神」(ダ1400メートル・良)は、国分恭騎手騎乗の2番人気、モズギャラクシー(牡2=南井厩舎、父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル)が逃げ切って新馬勝ちした。勝ち時計は1分27秒7。

 2番タマモデザイアが、あおって大きく出遅れた以外は、ほぼそろったスタート。キタサンウンリュー、1番人気のシゲルパッション、モズギャラクシーが先行。ウエスタンムサシ、クレバースカイなどがこれに続いた。
 その中で、モズギャラクシーが3コーナー手前で先頭に立つ。キタサン、ウエスタンがマークして4コーナーを回り、直線の勝負どころに入った。
 モズの脚色は衰えず、差を広げていく。ゴール前、体制決したかに見えたところで外から猛然とカラヤンが突っ込んだが、差し切るまでには至らなかった。
 2着はカラヤン、3着はクレバースカイが入った。

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2011年12月11日のニュース